玉光神社教祖の生い立ち、幼少時の霊的体験、玉光大神様に御降臨を頂いて修行に励んでおられた頃の数々の奇跡、神様の御慈悲、御神事、悟りの境地の進化、太平洋戦争中のお祈り、世界平和のお祈り、七星会しちせいかい(精神統一の会)の土用の行、寒行での神秘的体験等について自ら書かれたもので、優れた宗教者の魂の進化発展、悟りの階梯を知る上に貴重な記録である。
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愛とは何か。思いやりは、どうしたら生まれるだろうか。科学の発達に伴う資本主義と個人主義体制の行きづまり、社会の荒廃を救うものは自分の行為が人の役に立つことを願い、愛と智恵の全てをそそいで人のために尽くすこと(超作ちょうさく)ではないだろうか。
愛と思いやり、他を生かす智恵、それは神のものであり、神の真似をして生きることこそが、これからの地球社会の実現には必要なものであると言える。著者は「人間の生き方」の真実について、優しく慈しみ深く読者に語りかけ、人生の意義に対して温かい光を投げかけている。